March 22, 2007

エアブラシ買おうかな・・・



Tram-Type1改をサフ掛けの後、下塗り。
黒塗って、さらに赤を塗る。
黒を塗ったのは、室内の光が外に漏れるのを防止するため。
以前、光が透けていたのが、かなり気になったので。
赤を塗ったのは、仕上げのマルーンが黒っぽくならないようにするため。
このマルーンというカラーは、ジブリ美術館版「星をかった日」の電車と近い色。

ところがここで、またしてもトラブルが!(>_<)
ホントに、プロセスの一つ一つに何かが起きる。
何故か赤を吹いたとき、泡を吹いた。
どのみち厚塗りを避けるため、下塗り後、いったん軽くペーパー掛け。
この時に、泡を潰す。
上の写真は、その後の様子。
赤が茶色にしか見えない。というかまるで、チョコレート色。



完全に乾燥させて、最期のマルーンをスプレー掛け。
ところがまたしても・・・!
泡を吹いたのと同じ場所が、何故か塗料をはじく。
ペーパ掛けしたにも関わらず、洗剤で洗わなかったので、油分が残っていたらしい。
強引に厚塗りしたが、やっぱり気泡状になってしまった。
またペーパ掛けして、いったん落とさないとダメだ。(-.-#)

いぜれにしても、小さいモデルになるとカンスプレーでは無理。
タミヤカラーのスプレーは、まだ良い方。
しか〜し、その黒と赤を買ってくるのを忘れたのが、そもそもの失敗。
とりあえず、ホームセンターで売ってるラッカー塗料で代用したが、こいつはプラモとかには全く向かない。
微細なパーツにスプレーすると、塗料が垂れるほど厚塗りになるか、隙間に入って行かない。ノズル口径が、実質0.5mm程はあるんじゃないかと感じる。
そもそもこうしたスプレーカンは、コンパネのように広範囲な面塗装向き。

実は、カンスプレーを室内で噴霧するとえらいことになるので、ベランダで塗装しているのだが・・・先週来吹きまっくっていた北風が、ゴウゴウと塗料を吹き飛ばす。
モデルをノズル先に近づけないと、塗料が全くかからない。
本当は、ノズルから15cmほど離さなければ垂れてしまうのだが・・・。
やはり、専用のエアブラシセットを買わないとダメだな。
工房が欲しい・・・。(-_-;)

ちなみに、仕上げ塗装のマルーンはタミヤカラー。
メタリックだと思っていたが、違った。(-_-;)しまった!


Posted by torikoboshi at 00:39:51 | from category: IBRP | TrackBacks
Comments
No comments yet
:

:

Trackbacks