子星箱 http://blog.starbird.jp/ サトリエルの灯火・・・それは、人を幸せに導くという伝説の明かり ja-jp 2024-05-16T09:56:26+09:00 デモ走行 http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=99015 東武池袋での、デモ走行の様子を、カメラに納めてきた。暗い会場での手持ち撮影のため、手ぶれ&ボケボケになってしまった。(-_-;)以下は、その動画。勉強不足のため、すごく重いファイルになってます。う〜む、動画ファイルをもっと軽くするには、どうしたら良いのか・・・? 2007-03-25T23:49:36+09:00 トロッコの完成・・・いちおう http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=98999 とりあえず手つかずのままだった、貨車を組み上げる。KATOの樹木を利用した他は、ほとんど手作り。キノコや野菜など、ファンドを使用。ちまちまとした作業だが、樹脂板でハコを組むよりずっと楽。塗装は、アクリル絵の具。これら貨物パーツは、貨車には直接接着しない。いったん、荷台に合わせて切ったイラストレーション・ボードの上に貼り付けている。これが出来上がってから、最期に両面テープで貨車に貼り付ける。こうした方が、貨車を汚さすに済むからだ。キノコを真っ直ぐに立たせるのが面倒。次第に大胆になって最期は、セメダインをドバッと置いた上にキノコを貼り付ける。その結果、接着剤が目立ってしまった所には、グリーンを置いて誤魔化す。(-_-;)もうちょっと、いろいろやりたいこともあったが、今回はこれでお終い。今回初めて使用した、ススキのような「フィールドグラス」と言う素材。こいつは、イバラードの情景には必須。しかし扱いにくい素材だった。今後、草原の表現に大量に使用する場合、何らかの工夫が必要そう。最期に、トレーラー(機関車)の組み上げ。塗料のはがれたところなど、何カ所かレタッチ。電気回路は、最期の最後になってしまった。ほとんど、ぶっつけ本番の組み込み。写真を撮る閑もなかったが、配線は総てスペースの都合から、エナメル線を使用。ところが・・・モーターユニットと本体とのエナメル線を接続するとき、なんとユニットのブラシが外れるというハプニング!しかも、そのショックで、ブラシが曲がってしまった。その後苦心してはめ込んだが、レールを走行しなくなってしまった。(>_ .. 2007-03-25T16:05:19+09:00 電気回路の確認 http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=98763 発行ダイオードの回路をチェック。(上写真)写真左側に見える黒い丸が、ブリッジ整流ダイオード。先日、アキバで購入したパーツ。110円ぐらいだった。ブリッジ整流回路は、交流電源を直流に変換する役割を果たす。ダイオードは極性が決まっている。なので電車のライトに発光ダイオードを使う場合、ブリッジ整流回路が無いと、電車がバック走行したときに光らないのだ。白い光の方が、キャビンの室内灯。青く光っている方が、後方のハコの中のライト。これは、機関車後方、四角いハコの上に乗っかる部分。ガラスビーズを乗せているのは、透過光を考慮してのこと。この下側に、上記写真で青く光っているLEDが収まっている。しかし、ちょっと乗せすぎたかも。真ん中あたり、やや暗くなってしまった。(-_-;)もう少し、カラーの玉を沢山乗せたい所だが、透過光だと、カラービーズは真っ黒になる。このことを考えると、無色の玉だけにしても良かったかも。しかし、発光していないとき、白い玉だけだと寂しいからね。・・・はやく電車に乗っけて、光らせてみたいものだす。 2007-03-22T01:07:30+09:00 エアブラシ買おうかな・・・ http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=98760 Tram-Type1改をサフ掛けの後、下塗り。黒塗って、さらに赤を塗る。黒を塗ったのは、室内の光が外に漏れるのを防止するため。以前、光が透けていたのが、かなり気になったので。赤を塗ったのは、仕上げのマルーンが黒っぽくならないようにするため。このマルーンというカラーは、ジブリ美術館版「星をかった日」の電車と近い色。ところがここで、またしてもトラブルが!(>_ 2007-03-22T00:39:51+09:00 差し戻しかいっ! http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=98749 火曜日、ようやくTram-type1改(電車)と、Type-2(トロッコ)のサーフェーサー掛け。慎重に穴埋めしてきたつもりが、サーフェイサーを掛けてみると、隙間がばっちり!上記写真、電車の頭部。プラ板を貼り合わせた隙間が、くっきりと!(-_-;)実は、この部分を実際に触ってみると、段差は全く感じない。ところが、こうして塗装すると何故か、この部分だけ見事にはじくのだ。これは、前回に塗装したときも、全く同じ事が起きていた。しかも接着剤は透明なので、この隙間からはっきりと光が漏れていた。全く、困った物である。今回は、こうしたことを防止するためサフ掛けは慎重に進める。なおかつこのあと、黒を吹く。そうすれば、光が透けるのを防止するはず。次に、トロッコの方をサフ掛け。ところがまたも、隙間だの何だのがクッキリはっきり!(>_ 2007-03-21T23:10:43+09:00 三歩進んで二歩下がる http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=98748 ぜんっぜん進まない!(#`_´)一昨年前は、アクリルの丸棒を赤く染色して尾灯に使った。別にそれで問題はなかったのだが、その染色の手間が面倒。なのでずっと、赤色透明の丸棒が無いかと探していた。そしたら先日、蛍光赤の丸棒なら、同様なサイズがあることが分かった。これはしめた! ・・・と大喜びしたのもつかの間。帰ってから調べてみたら蛍光の方が、以前の丸棒より0.5mm細い。たったそれだけだが、穴に差し込んでもスカスカ。今にして思えば、ここで蛍光のを使うのを止めて、アクリル棒を染色する方法を選択すれば良かったのだ。何を思ったか、これまでに開けてあった穴を、ポリパテで全部埋めてしまった。それですんなり収まれば、まあ良かったのだが・・・。日曜日、朝にパテ埋めして、外出。そして月曜日、パテをペーパー掛けしてると、なんと穴埋めしたパテがポロリ!(∋_∈)結局、8個埋めたうち、4個が取れた。(T.T)これで一日が、全く無駄になった。頭に来て、丸棒をエポキシでガチガチに止めてやる。(上記写真)実はこれをやると、仕上がりが汚くなる。そもそも尾灯の丸棒は、塗装が総て終わってから差し込むべき。何故なら、パテを削ったりサフ掛けして磨いたりすると、丸棒の断面が変形するからだ。ところがだよ、エポキシはユルユルなのだ。これが固まるまで、丸棒の位置がいっこうに決まらない。四苦八苦して、ようやく固まった・・・はずが・・・それが今度は、何故か何時までもゴム状のベトベトのまま。何とかキャビンの方(いちばん右)は固まったものの、ベースの方(真ん中)は結局、半日経っても固まらず。頭に来て、ベースの方は引き抜いてしまった。そして、当初のクリアの丸棒をそのまま使うことに。全く尾灯の処理だけで、足かけ三日潰してしまった。(-_-;)これならさっさと、土曜日に当初の予定通り、アクリルの丸棒を染色して使えば良かった。そしたら、塗装まで終わってたはず!・・・というか、これだけ手間を掛けたなら、LEDを仕込むことも出来たはず!結局、手間取った分、汚くなっただけ!(`´メ)くそう!その後、部品を総て、水ペーパー掛け。そして洗剤で洗う。・・・とここで、電車バンパーの真鍮のハンダがポロリ!(>_ .. 2007-03-21T23:01:28+09:00 トロッコの制作、その2 http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=98511 キャビンとベースとのはめ込みを考え、いろいろと細かい細工を加える。窓枠も加工。キャビンの高さも、5mmほど削った。これは、Type1改と高さをつり合わせる目的もあったが、重心が低くなって安定した。それとこれまで石灯籠みたいに見えたのも、多少良くなった・・・かな?キャビン屋根は今のところ、加工しやすさを考えて別パーツに。石灯籠っぽいイメージは、この屋根がつるんとしている事にも原因がある。なのでここも、機関車らしい細工を加えることに。本当は草軽デキ12型の、カブトムシみたいなイメージを生かしたい。しかしあの独特のパンタグラフを造ってしまうと、ますます陶の家とスケールが合わなくなる。またIBLPは、あくまで陶の家の質感を大事にして、リアルに走り過ぎない方が良いと思う。なのでパンタグラフの代わり、違う遊びを加えることにした。(以下に続く) 2007-03-18T07:03:03+09:00 Tram-Type2、トロッコの制作、その1 http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=98510 最初のTram-type1は完成の目処が立ったので、次の電車に取りかかる。同じような電車ばかりではつまらないので、貨物タイプ(トロッコ)にした。機関車の形は、草軽鉄道の、可愛らしいデキ12型のイメージで。草軽鉄道については、以下を参考に。→ http://www.kkkg.co.jp/kusakaru1.html機関車のデザインはL字型。なので、ベースのフロント側にタワー型のキャビンが乗っかる形。照明等の電装は、総てベースに納める。フロント側に豆球を、後方に特殊なLEDを組み込むつもり。なのでキャビン後方、四角いハコの天井には光が抜けるようにクリアパーツが乗っかる。・・・それにしても、この機関車のフロントビューが、どうしても石灯籠に見えてしまう。(-_-;)とりあえず造った機関車を、最初の電車(Type1-改)と並べると、軽便鉄道のはずがむしろ大きく見える。1/90スケールでなく、1/50程になってしまった。仕方ないね、パワーユニットがこれ以上小さいのが無いから。今回使用するパワーユニットは、KATOの「チビ客車用動力ユニット(Bトレ用)」・型番11-104。今回このユニットは加工せず。当然カプラー(連結器)も、そのまま利用。(以下に続く) 2007-03-18T06:59:45+09:00 三回回って、三回休み! http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=97975 細かい所をいろいろと修正。ドアや窓のフレームを付けた分、全体の幅が広くなった。そもそもスリムに造りたかったのだが、ますますズングリムックリになった。これに伴って、車両前後のパテ盛り。屋根のひさしを、幅広に作り直し。また前に造ったときは、尾灯の位置がちぐはぐだった。これを総て埋めて、位置をそろえ、新たな穴を開け直した。ウインドウのクリアパーツは、全体が明るく光るようスリガラス状に。どうせ中は、見せるような状態に造ってないし。しかしこの一週間、ひどく手こずった。そもそも、フロントバンパーを造ろうと思ったのが間違い!(>_ 2007-03-10T00:41:00+09:00 仮組み http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=97744 新規に造ったパーツを仮組みしてみた。ここまで造ると、何となく完成したような気分。しかし、ここからが長いのだ・・・。(-_-;)パテ盛りして、段差や隙間を埋めたり・・・下塗りして、磨いたり。あっ、パテもサーフェーサーも切れてた! 買って来なきゃ。あ〜っ! ホームセンターに行くの面倒!こういう事で、時間はどんどん過ぎて行く。(@_@)それにしても、いくらひとつひとつのパーツを神経質に揃えても、最期の接着で失敗すると、目も当てられない。拡大写真で見たら、アラが丸見え!(>_ 2007-03-06T04:17:37+09:00 IBRP……やっと再開? http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=97656 ともかくも、3月20の完成を目指す。目標が出来たのは良いが、時間がない。(>_ 2007-03-04T22:24:48+09:00 硬くなった粘土の再生 http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=88615  芸術の秋、久々に何かを作ろうと思い立ったとき、いつも目に付くのは・・・。 棚に転がっている、過去に挫折した残骸の数々。しかも使用期限切れで、使えなくなった材料があまりにも多いのは、いつもながら困ったこと。(^_^;) 特に、毎年のように硬くなった粘土を棄てているので、さすがにもったいない。 今年はこれを水に戻して、再生することにしました。 もちろん再生出来る粘土は限られています プラスチック粘土はおおむね熱硬化性プラスチックなので、硬化したら再生出来ません。水で練って使う紙粘土や石粉粘土でも、硬化剤の入っている粘土は水で戻せません。 今回再生するのは、昔からある彫塑用の粘土です。この粘土のメリットは、一度作品を作った後も、何度でも壊して再生して使えること。 硬くなった陶芸用の粘土も、窯で焼かない限り、同じ要領で再生出来ます。(その1)ちょっとだけ使って放置した、昔の粘土を発見。(その2)石のように硬い! これを水に戻し、粘土として使えるようにします。(その3)まず、硬くなった粘土をハンマーで砕きます。 細かく砕いた方が早く水に溶けますが、3〜4cmほどの砂礫状になればOKです。 ハンマーだけでなく、タガネや硬いスクレーパーなどで割ると早い。怪我には気をつけて。 作業中、意外と破片が飛び散るので、後に拭き掃除が楽な場所で作業しましょう。粘土は肌理が細かいので、畳や絨毯の目に紛れてしまうとあとの掃除が面倒です。(その4)砕いた粘土を、バケツに開けます。そして上から水を注ぎます。 水は粘土がひたひたになるくらいの量でOK。あっという間に、粘土が水分を吸い込んで行きます。(その5)砕いた粘土が完全に水に溶けました。 ここまでおおむね、一時間ちょっと。(その6)溶けた粘土が均一に混ざるよう、よくかき回します。(その7)不純物が混ざっている場合、徐々に浮き上がってきます。 一度使った粘土を再生するときなど、藁屑、木片などの不純物が混入していることが多い。これが再び粘土に混ざってしまわないよう、泥水から網などですくって取り除きます。 なお、細かい粘土細工をする方は、ここでさらに「裏ごし」をすることもあるようです。 粘土の裏ごしは力が入ります。使うネットは、丈夫な物でないと壊れてしまいます。また、あまりに目の細かいネットを使うと、ものすごく時間がかかります。 なので、粘土の裏ごし .. 2006-10-28T18:57:52+09:00 久々に、「のだめ」ネタ http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=75181 7&Yに頼んであった「のだめカンタービレ」最新号が来た。例の、お腹を押すと「ギャボ!」と鳴くマングースのぬいぐるみ付き。今年の初め、7&Yで予約しようと思っていながら、うっかり忘れてしまっていたのだ。ところが、予想以上に好評で直ちに増産したらしい。ネット予約をまた受け付けていたので、さっそく申し込んだ。なんか最近、コミックもネットで大人買いの傾向が……。ますます、書籍の出費急上昇中。(-_-;)しかしバンダイさん、あいかわらずおいしい商売してますな。でもね「ギャボ」の声のイメージが、コミックから受けていた印象と、少し違うような……。 2006-06-28T00:59:57+09:00 どうやら、今年のバラ園はハズレ年! http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=71069  このところ例年、晩春のバラ園巡りが趣味みたいになっている。 僕は例年、神代植物園と生田緑地バラ園(昔の向ヶ丘遊園)を基点に見て回ることにしている。と言うのもこの二つのバラ園は、自宅から自転車で30分ほどで行けるからだ。 関東近辺ならおおよそ、この二つのバラ園の開花状況を見る事で、他のバラ園の開花状況も予想することが出来る。 今年もそろそろ、原種のバラやオールドローズの季節も終わり。 なので、連休明けに天候を見計らって出かけようと思っていた……が、この連日の雨! 今年は連休以降、例年になく雨が続いている。 (以下参考):excite ニュース:<気象予報>曇天続き…このまま梅雨入り???[ 05月20日 19時53分 ] 先々週、晴れ間をぬって生田緑地バラ園に入ったら、ほとんどのバラが茶色く焼けている。聞くところによれば、今年の長雨ですっかり元気がないらしい。 これはまずいなと、思った。 それで先日土曜日、見事に晴れたので、これ幸いとさっそく神代植物園に行ってみた。 さっさと出かければいいものを、せっかくなので昼頃に洗濯を。 ところがベランダを開けてみれば、風が強く空がごうごうとうなっている。試しに、水を吸って重くなったトレーナーを干したら、ぶんぶんと振り回される有様。 結局、干さずに家を出た。後から思えば、大正解だった。 家を出てすぐ、やたらと太陽の光がてらてらとしているのに気付く。木々の葉っぱや、車の窓などの照り返しがやたらとぴかぴかしている。 こう言う時、たいていその天気は長続きしない。 案の定、北東の空からどんどん黒雲が湧いてきた。 あと少しで神代植物園に着くかどうかという時、とうとうざっと降ってきた。 それも半端な雨じゃない。はっきり言って嵐だ! 道行く人がみんな、あわてて走っている。 僕も当然、傘もカッパもなし。引き返そうかとも考えたけど、あと少しで植物園に着くので、とりあえずそのまま行くことにした。 ずぶぬれになったが、幸い下着まで濡れずに済んだ。 しばらく、館内の鉢植えや、生け花作品を見て過ごす。しかし、嵐はますますすごいことに! カフェで一時間ほど時間をつぶしたら、徐々に空が晴れて来た。まだ少し雨が残っていたが、売店に傘を売っていたのでそれを買ってバラ園に行く。 嵐を我慢したご褒美は、水滴にきらめく宝石のような花の数々!天津乙女カリーナゴールドバニ .. 2006-05-24T20:14:19+09:00 本郷・弥生美術館から、旧岩崎邸庭園 http://blog.starbird.jp//index.php?itemid=70526  このところ、天候不順だ。 しかし確実に新緑は成長し、夏に向かっていることを実感させる。 雨で足下が良くないことさえ気にしなければ、散歩には実に気持ちの良い季節。 雨が止み、ふわりと風の吹いた瞬間に、柔らかな土と濃い緑の息吹を感じる。 それだけで何だか、命の洗濯が出来たように感じてしまう。 先日、本郷東大キャンパス裏にある弥生美術館に行ってきた。 手に入れたい資料もあったのだけど、現在開催されている「松本かつじ展」を見に行くのが目的。 → 弥生美術館 展示内容の詳細は、下段に。 本郷界隈は、緑が多くて散歩に向いている路地が多い。 というか文京区全体が、街並みの方々に江戸から昭和中期の雰囲気を残している。 公園や庭園も多いし、思わぬ所に意外な記念館や史跡があったりする。 健脚のカップルならば、渋谷、青山、六本木あたりをうろつくより、よぼど健康的でうんちくとIQの高いデートが出来るだろう……なんて思ってしまうのは、自分の母校が文京区にあったせい? 今でも文京区はなにげなく歩いていても、ふっとした光景に、懐かしい学生時代の思い出がよみがえってくる。 弥生美術館は、民家を改造したような木造立て。 その入り口の狭いスペースで、書籍も売っている。 実はここで扱っている本が、他の書店では絶対に見られないセレクトなので、つい何時も余分に買い込んでしまう。 カラー図版が多いし、版数も少ない書籍が多いので、気をつけないと、あっという間に財布が空になる。 といっても、何時もつい、本をまとめ買いしてしまう自分がいけないのだけど……。 弥生美術館を出たあと、なんだかこのまま帰るのがもったいないように思えて、不忍通りに沿って上野の方に歩いて行く。 そして以前から行ってみたかった、旧岩崎邸庭園に向かう。 去年、NHK教育の「知るを楽しむ」という番組で、GHQに接収された西洋建築の歴史を取り上げていて、とても面白かった。 既に夕方近いので、さほどゆっくりは出来ない。しかも、館内の二階にいたボランティア案内のおじさんの話が面白すぎて(実に物知りでした!)結局、半分しか見られなかった。(笑) でも、濃い緑に囲まれた庭園に触れる事が出来て、本当に気持ちよい一日だった。 そう言えば、現在バラが満開の古河庭園も行ってみたい。ちなみに、今日は写真は無し。カメラのバッテリーが、無くなってたんだよね。一応、出がけ .. 2006-05-19T23:01:21+09:00